プリウスPHV S
2012年4月

アルファード2400Vを7年間愛用して来たが仕事をリタイヤしてからは行動半径は2Km範囲、
これが大きく燃費に影響を与え今や5Km/L...何処に行くにしても暖気運転が終わらぬ間に着いてしまう始末。

そこで、一念発起エコカー乗換計画、2012年の1月中頃TOYOTA AQUAを発注...順調ならば4月には納車出来る筈だが...!
3月下旬にはアルファードの車検が切れるので納期を確認すると4.5月も未透視が立たないとの事そこで、比較的早い納期の車は?...と。
プリウス系...と云う訳でここは一番、プリウスPHV EVも走れてバッテリーが無くなればハイブリッドに自動的に切り替わる、おまけにエコカー補助金も
ハイブリッド車に比べてダントツに優遇されている。これを見逃す訳にはいかない、先に発注したAQUAも問題無くキャンセル出来た。
国や地方自治体も新年度を迎えグリーン税制や補助金の要旨がHPなどに発表された。見る限り至れりつくせりの補助や免税を受けられる。

問題はプリウス PHVには充電設備を設置しなくてはいけない、早速ガレージまで単相200V のコンセントの設置見積もりをして貰う。
納車までには準備完了して置きたい。プリウスPHVは急速充電には対応していないのでSA.PA等の充電設備は使用できないが...
遠出の時にはTOYOTA ディラーに充電サービスを受けられるそうだ。万が一の為に100V用のコンセントアダプターも発注...これで、困ることは無さそうです。

念の為、PRIUS PHV がどの程度お得に購入できるのか他車と比較して見ました。


平成24年度のグリーン税制 PRIUS PHV S  他にEV車 プリウスHV S AQUA HV S
車両本体価格 3,200,000 2,320,000 1,790,000
自動車取得税 (免税分)  137,100 (免税分)  99,400 (免税分)  76,700
自動車重量税 (免税分)   22,500 (免税分)  22,500 (免税分)  22,500
補助金や免税は各地方自治体によって異なります、自治体のHP等で調査されるといいでしょう。
(県)            自動車税 39,500×5年+登録年の月割り分
(例)4月登録の場合36,200払うが約2ヶ月後、還付される
39,500 34,500
(国)        エコカー補助金 現金  450,000
(車両の6年間保持義務が生じる)
現金  100,000 現金  100,000
(豊田市)     エコカー補助金 現金  150,000
(EV車 PHV車のみ)
0
(HV車の補助金は終了)
0
(HV車の補助金は終了)
(豊田市) 充電設備設置補助金 (標準工事費 95,000円で)       上限   50,000
工事費50,000未満の場合はその金額、また高額になれば
国からの補助金がこれに上乗せ出来るようです
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購入によって免税される金額 159,600
39,500  を  5年間無税 + 登録年の月割り分
161,400 133,700
購入によって補助金として
戻ってくる金額
650,000 100,000 100,000
購入によってお財布に
優しくなる金額
1,043,300
(登録年以降5年間の自動車税を含む)
261,400 233,700

上記比較してみるとプリウスHVの中間クラスの車両価格でプリウスPHVを購入する事が出来る。
行動半径の短いユーザーにとってはEV走行でガソリン使用量を減らし安い電気でうまく経費削減ができそうです。
(因みに我が家の電気料金は 1KW/H 単価は25円前後です、さらに深夜電気利用だとまだ安い。)

賢く補助金や免税分を活用しましょう。消費増税が実施される前に...!